アイコンタクト 。
いつも訪れていただきありがとうございます。
みなさんは、お部屋の中でわんちゃんとふれ合う時、どんなことをしていますか?
なでる、
ボール投げなどして一緒に遊ぶ、
美味しいものをあげる、
…、などなどそれぞれだと思いますが。
そんな時、まずはお名前を呼んでいませんか?
そう!
お名前を呼んで振り向いてくれる、
人に注目してくれる、
というのはコミュニケーションの基本なんです。
お名前を呼んで、こちらを向いて、目と目が合う、
『アイコンタクト 』♪♪♪
人に注目してくれなければ、次の指示を聞いてくれません。
そう! つまり、
『アイコンタクト 』はトレーニングの基本なんです。
『アイコンタクト 』は本当にいろいろな場面でその力を発揮します!
Let's try♪ o(^-^)o
美味しいオヤツ(またはフード)を用意します。
①お名前を呼んで、こちらを振り向き、目と目が合ったら、「褒めて」+ご褒美(オヤツまたはフード)を。
この時、オスワリやフセなどはしなくていいです。
→できたわんちゃんは⑤へ。
→できなかったわんちゃんは、②へ。
②オヤツを手に持ち、犬の鼻先からゆっくりと人の眉間に持っていきます。目と目が合っている時にお名前を呼んで、「褒めて」+ご褒美(オヤツまたはフード)をあげます。
③オヤツを手に持ち、犬の鼻先からゆっくりと人の眉間、そこから真横30センチくらいのところに持っていきます。目と目が合った瞬間、「褒めて」+ご褒美(オヤツまたはフード)を。
この時、犬の名前は呼びません。
最初はとにかく待ってあげてください。
④オヤツを手に持ち、犬の鼻先からゆっくりと人の眉間、そこから真横30センチくらいのところに持っていき、名前を呼びます。こちらを向き目が合ったら「褒めて」+ご褒美(オヤツまたはフード)を。
⑤名前を呼び、目と目が合う時間を少しずつ延ばしていきます。1秒、2秒、…と。
5秒キープできたらOK。
⑥わんちゃんがこちらを見ていない時に名前を呼んでみましょう。少し離れたところからでもいいですよ。
ステップアップは焦らず、わんちゃんのペースで。
次のステップに進んでできなかったら、前に戻って再挑戦してください。
ポイントは、
・犬の名前を何度も続けて呼ばないこと。
・犬の目を覗き込まないこと。(人が覆い被さらないこと。)
です。
一日に時間を決めることなく、何度でもやってみてください。ただし、1回の時間は1分くらいにしましょう。
長時間の練習は、ヤル気を下げ、無視することを覚えてしまいます。
練習は「できたところ」でSTOPしましょう。
やめ時はとても大事です。
「褒める」ことはオヤツよりも重要です!
わんちゃんのヤル気を出させますし、すぐにオヤツがあげれない状況でもできるようになるからです。
ウワベだけの褒めは気づかれます(笑)
心から、思いっきり、褒めてくださいね。
☆トレーニングをコミュニケーションツールに☆
【一生一緒にWonderful Life】
愛犬とずっと一緒に楽しく暮らせるように…
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